ヨガの歴史 / ヨガの基礎知識

 

ヨガの歴史

ヨガの歴史はとても古くその起源は実は未だにはっきりとは分かっていませ。しかし諸説ある中、世界四大文明でもあるインダス文明の都市遺跡「モヘンジョ・ダロ」から、ヨガのポーズのような彫刻のある印章や像が発見されている事から、今から4000年〜5000年前のインドで誕生したという説が最も有力だとされています。

その後、様々な仏教やバラモン教(ヒンズー教)などと互いに影響を受け合いながら、修行法などによって発展したとされています。

ヨガがの哲学や行法として正式に確立して行ったのは、紀元前1800年頃。
とはいえ、当時のヨガは現在のエクササイズではなく、「精神統一により五感や意識を完全にコントロールされた状態(瞑想)がヨガである」と古典文献「ウパニシャッド」で定義されています。

紀元後5世紀頃、聖者「パタンジャリ」によりまとめられた「ヨガ・スートラ」が、現在の実践システムに最も近いヨガの教典とされています。
「ヨガ・スートラ」には、ヨガを行う上で最も重要な「ヨガ8支則」という8段階の行法が定義されています。

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【ヨガ8支則】

1.ヤマ
他人対して、行ってはならない行動(禁戒)
2.ニヤマ
自分に対しすべき行動(勧戒)
3.アサナ
ポーズ(座法)
4.プラナヤーマ
呼吸法
5.プラティヤハーラ
集中
6.ダラナ
凝念
7.ディヤーナ
瞑想・安定した精神状態
8.サマディ
悟り

この頃からヨガは様々な流派に枝分かれして、今日のヨガの発展へとつながっていったと考えられています。

日本での状況

日本に初めてヨガが伝わったのは、空海が唐より帰国した大同元年(806年)頃と考えられており、 その後、真言宗や天台宗の修行法として発展し、現在に受け継がれています。

現在では、ハリウッドセレブの間で流行した事などをきっかけに、メディア等に取り上げられブームとなり、幅広く浸透しました。 ダイエット方法の1つとして、エアロビクスと同様にフィットネスクラブなどで導入している所も多くあり、 人気のエクササイズとして定着しているようです。

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